2023年6月17日(土) 於 大谷大学 響流館3階メディアホール
《午前の部》
①表象される「 伝統 」に向き合う生活 ―五箇山地方の宗教と現代化を事例に―
佐々木一成氏 (佛教大学大学院)
②金沢市南西郊外における神社合祀
由谷裕哉氏 (金沢大学客員研究員)
③宗教集落「嶽」の歴史と伝承―『早池峰山大権現別当寺嶽妙泉寺文書』を中心に―
神田より子氏 (敬和学園大学名誉教授)
《午後の部》
【公開講演】
五来宗教民俗学が究明しようとした本質―念仏芸能と総合 研究を中心に―
大森惠子氏(元・日本宗教民俗学研究所非常勤研究員、日本宗教民俗学会委員)
〔公開シンポジウム〕
「墓」をめぐる視座
コーディネーター・司会 本林靖久氏(大谷大学真宗綜合研究所)
玉井ゆかり氏 (日本宗教民俗学会委員)
①英彦山一山における 近世墓制の在り方
山本義孝氏(袋井市歴史資料館施設長)
②真宗と「墓(石塔)をつくらない」民俗
蒲池勢至氏(同朋大学仏教文化研究所)
③樹木葬にみる墓の系譜
本林靖久氏(大谷大学真宗綜合研究所)