
第34回日本宗教民俗学会を大谷大学にて開催いたします。会員の皆様には改めて当日のプログラムを送付いたします。
日本宗教民俗学会 第34回大会
日時 2025年6月14日(土) 9時30分開場 9時55分開会
会場 大谷大学響流館 3 F メディアホール
《午前の部》(10:00-11:40)
日本宗教民俗学会会員による一般研究報告
Ⅰ 遠野『早池峰山妙泉寺文書』を読む
神田より子氏(敬和学園大学名誉教授)
Ⅱ 能登・旧鳳至郡の神社合祀
由谷裕哉氏(金沢大学客員研究員・小松短期大学名誉教授)
Ⅲ 定住した聖たち ―聖のネットワークと本末―
菅根幸裕氏(千葉経済大学教授)
《午後の部》(13:00-17:05)
フィールドワークについての報告 12:50-13:00
玉井ゆかり氏(本学会委員)
【公開シンポジウム】(13:00-17:05)
テーマ「これからの宗教民俗学の可能性」
コーディネーター・司会 本林靖久氏(本学会副代表委員)
《 報告とコメント 》13時00分~17時05分(報告は各30分)
民俗学とヴァナキュラー ―来歴と可能性―
島村恭則氏(関西学院大学教授)
怪しきモノの宗教民俗学 ―「ゴジラ」の日本的性格を論ず―
橋本章彦氏(京都精華大学講師)
宗教のメディア史的考察 ―恵信と遍路関係史料の周辺―
村上紀夫氏(奈良大学教授)
宗教学とヴァナキュラー ―宗教概念批判を踏まえて―
西村 明氏(東京大学教授)
コメンテーター 星 優也氏(立命館大学特任助教)
《 質疑応答 》15時45分~17時05分
その他ご案内
- ご不明な点などございましたら、問い合わせよりご連絡ください。
- 非会員の方は午後の公開シンポジウムへの参加が可能です。資料代として1000円を頂戴します。一般発表につきましては会員の方のみの参加とさせていただきます。