日本宗教民俗学会

学会誌

第27号<2016年度大会シンポジウム 「穢れ」をめぐる領域間の対話と議論の共有>(2018.01)

特別公演「浄土教の列祖と山岳修験」宮家 準「山・古墳・浄土―日本列島における聖地観の変遷―」佐藤 弘夫「古代・中世における<穢れ>研究の現状と課題―『領域間対話』に向けた準備作業として―」舩田 淳一「穢観念の多様性について―『領域間の対話』...
例会・フィールドワーク

2017年度/12月例会

2017年12月9日 於 大谷大学立山信仰と布橋灌頂会加藤 基樹氏(富山県学芸員)
例会・フィールドワーク

2017年度/11月例会[第一回 日本宗教民俗学会・日本山岳修験学会合同例会]

2017年11月25日 於 二松學舍大学①近世修験という問題の発見由谷 裕哉氏(小松短期大学教授)②講と地域社会―成田山門前町の事例から―鈴木 正崇氏(慶応義塾大学名誉教授)
フィールドワーク報告

fieldwork20170923-24

「布橋灌頂会」見学会〔会期〕二〇一七年九月二十三日(土)~二十四日(日)〔場所〕富山県立山町芦峅寺内:立山博物館〔テーマ〕「布橋灌頂会」見学会
例会・フィールドワーク

2017年度/9月例会

2017年9月9日 於 大谷大学『扶茲日記』に見る江戸後期の富士登山―象徴としての富士―渡邉 秀司氏(佛教大学非常勤講師)
大会報告

第27回 日本宗教民俗学会大会

2017年6月10日 大谷大学 響流館3階メディアホール《 午前の部 》〔研究発表〕①中世伊勢神宮に伝わる神話について数元  彬氏(本学会会員)②六斎念仏の成立にかんする再考察山中 崇裕氏(佛教大学大学院博士後期課程)③尾張の一宮御師石黒 ...
例会・フィールドワーク

2017年度/5月例会

2017年5月13日 於 大谷大学「花祭」をめぐる語りと歴史―学説史を読む―星 優也氏(佛教大学大学院文学研究科 歴史学専攻博士後期課程)
学会誌

第26号(2017.03)

「牛頭天王信仰に関する一考察―牛御前社を事例として―」大関 直人「与喜山―山の力と、山と人との距離感の変遷―」吉川 宗明「高野山における遷宮の意義について―『神璽内侍所事』を中心に―」吉田 唯書評日野西眞定著『高野山信仰史の研究』井後 尚久...
学会誌

第24・25合併号(2016.03)

「重層的で円環的な神話空間」佐々木高弘「仏画に描かれた日本の“巡礼”」石川 知彦「開帳される弘法の遺品―御衣を中心に―」鬼頭 尚義「頭人差定文書の儀礼と管理―近江大篠原天王社の頭役祭祀を事例に―」渡部 圭一「近世末期、御室配下の六十六部集団...
学会誌

第23号(2014.03)

「鎮魂の解釈をめぐって―タマフリとタマシズメと―」久保田 裕道「獅子舞と鎮魂」大森 恵子「近現代における真宗と地域社会―真宗道場と道場主の変遷を中心に―」本林 靖久「湯涌ぼんぼり祭りに関する巡礼者の言説を巡って」由谷 裕哉書評西海賢二編『山...