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学会誌

第17号<特集:新しい宗教民俗論の構築-「真宗と民俗」の再検討->(2007.10)

「真宗と民俗―思想史の視点から―」大桑 斉「近江の『廻り道場』―近世後期における「惣」道場の一形態―」松金 直美「習合宗教系『隠れ念仏』講と真宗講の年中行事比較に見る民俗―宮崎県都城市水流町を中心として―」森田 清美「真宗門徒の日々―民俗語...
学会誌

第16号<特集:地獄・極楽図と宗教民俗>(2006.12)

「地獄絵の東漸―『熊野観心十界図』への道―」林 雅彦「『熊野観心十界図』と<心>字―『観心十界図』『二河白道図』との関わりから―」石黒久美子「出光美術館本 六道十王図に見る伝統と地域性」鷹巣 純「血の池如意輪観音 再考―六角堂・花山院・西国...
学会誌

第14・15合併号<特集:陰陽道と宗教民俗・特集:聖地と霊木>(2006.03)

特集 陰陽道と宗教民俗 「民俗社会のなかの『陰陽師』の存在形態―高知県物部村の『いざなぎ流太夫』の場合―」小松 和彦「甲斐国における中世末期の民間陰陽師の足跡」山本 義孝「『いざなぎ流』研究史の整理と展望」斎藤 英喜「『民間陰陽道』概念の再...
学会誌

第13号<特集:天神信仰と天神祭>(2003.12)

「雷の通る道」田中 久夫「太宰府天満宮の古式祭と古式神饌―菅公御神忌一千百年大祭における古式祭典の復元にあたって―」森  弘子「天神祭と講社」澤井 浩一「天神として祀られた藩主―加賀・能登・越中の天神信仰―」西山 郷史「信仰伝播に関する一試...
学会誌

第12号<特集:異界のカミ・ホトケ>(2002.07)

「稲荷信仰の原点と変貌」村山 修一「病気治療における『解縛』と『辟除』―異常な状態を終結させる呪術に関する一考察―」小田 悦代「近世中期における地方社会の怪異観―『西播怪談実記』を通して―」埴岡 真弓「京都府下に於ける初誕生儀礼」近藤 直也...
学会誌

第11号(2001.09)

「来訪神祭祀の世界観―宮古島・島尻のパーントゥの事例から―」本林 靖久「山岳霊場のハナ―大峰山のシャクナゲを中心に―」藤井 弘章「桓武から仁明朝における陰陽寮の活動について」村上 知美「かつらぎ町宮本丹生・狩場神社の縁起について」日野西 眞...
学会誌

第10号<特集:兵庫県三田の民俗>(2000.09)

「三田市域の民俗芸能」山路 興造「三田市の田楽躍―特に芸態と宗教性を中心にして」大森  恵子「年中行事の内と外」西尾 嘉美「お頭神事―株座とその歴史的背景」埴岡  真弓「オコナイの根幹をなすもの―オトウ行事にみる花と牛玉杖―」中島 誠一「両...
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第9号<特集:縁起と民俗>(1999.06)

「空海の伝記について」上山 春平「熊野の八咫烏伝承の成立と展開」山本 殖生「半田稲荷社の略縁起と願人坊主」鈴木 明子「高野山の縁起」日野西 眞定「新潟県の石仏の歴史 その1―大和地方からみた中世の歴史―」石田 哲弥「伊勢大神楽の展開―檀那場...
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第8号<特集:石と宗教民俗>(1998.06)

「江戸期における融通念仏信仰と作仏聖―信州の石碑石仏を中心として―」宮島 潤子「立山信仰にみる石仏寄進の一例―江戸の信徒による姥堂境内六地蔵尊石像の寄進―」 福江 充「岡山の中世石塔の特色と民俗学的諸問題」尾崎 聡「聖地内巡礼―ミニチュア巡...
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第7号<特集:稲荷信仰>(1997.6)

「高野山の蓮花会(下)」日野西 眞定「稲荷信仰の懸仏」山下 立「稲荷信仰と修験山伏―特に狐憑きをめぐって―」菊池 武「狐変化型芸能にみられる宗教者の教化活動―能楽・歌舞伎・人形浄瑠璃のなかの陰陽師を中心にして―」大森 惠子「稲荷大会参加雑感...