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『宗教民俗研究』書誌データ一覧

学会誌

第33号<特集報告テーマ:『神話・伝承と宗教民俗』>(2023.03)

特集報告 「タマとカミをめぐる試論」橋本 章彦「生活化する神話世界―関東の二十四輩伝説と風土神の帰服―」堤 邦彦「寺社縁起と『近世王権神話』―栃木県栃木市岩船山高勝寺の事例から―」林 京子 研究論文 「羽黒山の神子舞と獅子舞―戸川安章の論を...
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第32号<テーマ:地域社会と宗教民俗―正月の神と仏>(2022.03)

公開公演 「現代に生きる湯殿山即身仏信仰」岩鼻 通明 特集報告 「南東北における伊勢参宮と湯殿参詣の意義」原 淳一郎「十五夜の来訪神」永松 敦「正月に去来する鬼と神―播磨の鬼追いを中心に―」小栗栖 健治 研究論文 「柳田國男「山宮考」におけ...
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第31号(2021.03)

研究論文 「戦国末期の岩船山―新出「下野国岩船地蔵誓願参日記」とその周辺」林 京子「神社の由緒と古墳―丹後網野神社と銚子山古墳―」小山 元孝「光福寺蔵正慶写本にみる六斎念仏の寺院掌握と変容」山中 崇裕 研究覚書 「山の神」石田 哲彌 書評 ...
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第30号<特集 2019年度大会 日本宗教民俗学会・国際熊野学会合同開催:伝統文化と女性>(2020.03)

特別公演 「京都・嶋原太夫の世界」嶋原末廣屋 司太夫 特別報告 「熊野比丘尼の慣わし―入寺・年籠・姿態を中心に―」山本 殖生「子抱き幽霊図の原風景―産死供養の図像―堤 邦彦「ブータンにおけるシャーマンの治病儀礼をめぐって」本林 靖久 研究論...
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第29号<2018年度大会特集テーマ 五来重生誕110年記念 五来重の学問を語る>(2019.03)

公開公演 「『海洋宗教』研究について」豊島 修 特集報告 「五来重先生と『高野聖』」根井 浄「五来先生から学んだ勉強法」山田 知子「五来重先生の昔話研究」吉川 祐子「五来重先生の仏教と民俗から仏教民俗学へ」西海 賢二 研究論文 「念佛院の髪...
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第28号<2017年度大会シンポジウム 花祭再考-五来重の神霊観念を越えて->(2018.03)

特集報告 「修験道から花祭りへ―花祭りへの五来重の視点から―」山﨑 一司「花祭における神霊観念の諸相について―「花祭再考」のための試論として―」久保田 裕道「神道花祭再考―岩戸神話と大神楽と花祭―」矢嶋 正幸「花祭研究の現在」井上 隆弘 研...
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第27号<2016年度大会シンポジウム 「穢れ」をめぐる領域間の対話と議論の共有>(2018.01)

特別公演「浄土教の列祖と山岳修験」宮家 準 「山・古墳・浄土―日本列島における聖地観の変遷―」佐藤 弘夫「古代・中世における<穢れ>研究の現状と課題―『領域間対話』に向けた準備作業として―」舩田 淳一「穢観念の多様性について―『領域間の対話...
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第26号(2017.03)

「牛頭天王信仰に関する一考察―牛御前社を事例として―」大関 直人「与喜山―山の力と、山と人との距離感の変遷―」吉川 宗明「高野山における遷宮の意義について―『神璽内侍所事』を中心に―」吉田 唯 書評 日野西眞定著『高野山信仰史の研究』井後 ...
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第24・25合併号(2016.03)

「重層的で円環的な神話空間」佐々木高弘「仏画に描かれた日本の“巡礼”」石川 知彦「開帳される弘法の遺品―御衣を中心に―」鬼頭 尚義「頭人差定文書の儀礼と管理―近江大篠原天王社の頭役祭祀を事例に―」渡部 圭一「近世末期、御室配下の六十六部集団...
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第23号(2014.03)

「鎮魂の解釈をめぐって―タマフリとタマシズメと―」久保田 裕道「獅子舞と鎮魂」大森 恵子「近現代における真宗と地域社会―真宗道場と道場主の変遷を中心に―」本林 靖久「湯涌ぼんぼり祭りに関する巡礼者の言説を巡って」由谷 裕哉 書評 西海賢二編...