書誌

学会誌

第21・22合併号<特集:新しい宗教民俗へ―他界の形成をめぐって―>(2013.01)

特別講演「日本宗教民俗学会の歩みについて」鈴木 昭英 「霊魂観の成立」広瀬 和雄「江戸の『あの世』語り―創造される他界―」堤 邦彦「民俗知の生成と篤胤の『幽冥』論」斎藤 英喜「霊場恐山にみる他界の構造」鈴木 岩弓 全体討論 「御獄講登拝を支...
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第20号<特集:裸祭の今昔>(2010.9)

「上賀茂神社の特殊神事について」建内 光儀「浦佐毘沙門堂裸押合いの昔と今―祭式儀礼を中心として―」鈴木 昭英「西大寺会陽にみる寺方戦略の変遷」根木 修「裸祭り考―なぜ奈良県に裸祭りはないのか―」吉川 雅章「前田利常を顕彰する祭礼の形成と変遷...
学会誌

第19号(2009.11)

「死者と仏教―柳田国男から五来重へ―」碧海 寿広「中世における日中貿易守護と琵琶法師守護に関する弁財天信仰―特に、大覚寺弁財天堂に寄せられた信仰と西園寺家の川の神信仰を中心に―」大森 惠子「伊勢大神楽にみる「霊性」「聖性」の付与―信仰が地域...
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第18号<特集:仏教と民俗>(2008.12)

「仏教と民俗の交渉―修験道史研究をふまえて―」豊島 修「日本的念仏の三円構造」坂本 要「熊野信仰と湯立神楽」鈴木 正崇「五来重と仏教民俗学の構想」林  淳「オコナイへの視線―地域の宗教史と民俗学の挟間で―」和田 光生 新刊紹介 『五来重著作...
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第17号<特集:新しい宗教民俗論の構築-「真宗と民俗」の再検討->(2007.10)

「真宗と民俗―思想史の視点から―」大桑 斉「近江の『廻り道場』―近世後期における「惣」道場の一形態―」松金 直美「習合宗教系『隠れ念仏』講と真宗講の年中行事比較に見る民俗―宮崎県都城市水流町を中心として―」森田 清美「真宗門徒の日々―民俗語...
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第16号<特集:地獄・極楽図と宗教民俗>(2006.12)

「地獄絵の東漸―『熊野観心十界図』への道―」林 雅彦「『熊野観心十界図』と<心>字―『観心十界図』『二河白道図』との関わりから―」石黒久美子「出光美術館本 六道十王図に見る伝統と地域性」鷹巣 純「血の池如意輪観音 再考―六角堂・花山院・西国...
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第14・15合併号<特集:陰陽道と宗教民俗・特集:聖地と霊木>(2006.03)

特集 陰陽道と宗教民俗 「民俗社会のなかの『陰陽師』の存在形態―高知県物部村の『いざなぎ流太夫』の場合―」小松 和彦「甲斐国における中世末期の民間陰陽師の足跡」山本 義孝「『いざなぎ流』研究史の整理と展望」斎藤 英喜「『民間陰陽道』概念の再...
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第13号<特集:天神信仰と天神祭>(2003.12)

「雷の通る道」田中 久夫「太宰府天満宮の古式祭と古式神饌―菅公御神忌一千百年大祭における古式祭典の復元にあたって―」森  弘子「天神祭と講社」澤井 浩一「天神として祀られた藩主―加賀・能登・越中の天神信仰―」西山 郷史「信仰伝播に関する一試...
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第12号<特集:異界のカミ・ホトケ>(2002.07)

「稲荷信仰の原点と変貌」村山 修一「病気治療における『解縛』と『辟除』―異常な状態を終結させる呪術に関する一考察―」小田 悦代「近世中期における地方社会の怪異観―『西播怪談実記』を通して―」埴岡 真弓「京都府下に於ける初誕生儀礼」近藤 直也...
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第11号(2001.09)

「来訪神祭祀の世界観―宮古島・島尻のパーントゥの事例から―」本林 靖久「山岳霊場のハナ―大峰山のシャクナゲを中心に―」藤井 弘章「桓武から仁明朝における陰陽寮の活動について」村上 知美「かつらぎ町宮本丹生・狩場神社の縁起について」日野西 眞...